手術の翌日には点滴が取れ、自分でトイレにも行けます。
いいですね。他人に気兼ねなくトイレに行けるのは。
男女も年齢も関係なくトイレは自分で済ませたいものです。
手伝ってもらうとなると人間関係がフラットでなくなり、介助してもらう方が遠慮しなくてはなりません。
ですから、パーソナルな部分はAIロボットに補助してもらい、人に頼らない仕組みが来るのが待ち遠しいです。
もう少しですかね。
自分で行けるとなると、やっと解放された感じになりますが、腹腔鏡手術で切った傷口は痛みます。
しかし、ベッドでただじっとしているわけにはいきません。
どうやら運動することによって身体中の血流が促され、傷口の回復につながるらしいのです。
みるみる回復
そうやって頑張っていると、次第に元の正気が蘇ります。
動くと脳が活性化され、食べると情緒も安定します。
(全国に介護施設がたくさんありますが、適度な運動やストレス(負荷)を入居者に与えることが求められる気がします。)
結局、術後4日目に退院できました。
自宅に戻り、すぐに浴槽に浸かることはできず、シャワーで清潔を保ちますが、こんなに短期間で外科手術が終わるなんて驚きです。
全国の胆石持ちの皆さん!
案ずるより産むが易しです。
手術はおすすめです。
さて、退院後の喜びはもう一つあります。
それは、満腹になっても気分が悪くならないことです。
胆石持ちは、腹八分で用心しないと発作が起きますが、それを心配しなくて済むのです。
気になる費用
術前の検査費用と入院費などを合わせて12万円程度です。
収入によっては限度額認定制度を使えば減額されますし、民間の保険を適応すれば十分にお金は戻ってきます。
子育てがひと段落すれば、医療保険さえ充実していれば問題ないですね。
(若い頃は、残された家族に迷惑をかけないように死亡保険も必要ですが、、、。)
今回も、保険に助けられました。
私は、この10年で、身体中を切り刻んでいます。
その時々でネガティブな気持ちになりそうですが、不思議と楽観しています。
危機に瀕した時の姿を息子たちに見せておきたいからです。
いつまでも、そうカッコ良くはいかないでしょうが、、、。
今回はここまでにします。
次回をお楽しみに。