退職して、定職に就いていない私は、毎日が日曜日。
特に課せられたものもなく、提出期限に追われることはありません。
全くの自由です。
しかし、問題が、、、。
信用されない自分
生きていく糧を得ないといけませんから、個人事業の届を出し、やっと色々と始めました。
取り組みの柱は4つ
- ブランドせどり
- 為替
- 輸出入
- 株
このうち、①は妹の息子(つまり甥)に細かいレクチャーを受けながらやり始めて1ヶ月が経ちました。
商品の撮影、コメント、発送などを全部自分でやっているので、結構忙しいですが、仕組みが大体分かれば、少しづつ外注を増やしていきます。
最終的には自動化して、管理だけになれればよいのですが、、、、。
②の為替は、ウクライナの問題や石油などのエネルギー資源の問題があり、大きくは取り組んでいません。
しかし、下準備はしており、来週からは一定の収益が上がるはずです。
③の輸出入は、模索中。
Ebayをやろうと思っています。ビジネスアカウントをとりました。
扱う商品は、東京の長男に指南してもらいます。
というかその部分は任せています。
④は結構いい感じです。
これは実弟に教えてもらっています。
いろんなことが初めてで、戸惑いもあります。
そんな中、一つ分かったことは「どこにも属していない自分は、信用のない存在」だということです。
事業用にクレジットカードを作りましたが、活用枠が現役時の3分の1。
これから法人化を目指している私にしてみれば、扱う額が小さいのは寂しい限りです。
しかし日本は、自分で事業をしている人よりは、誰かに雇ってもらって毎月給料をもらえる人の方が信用されるのです。
これは住宅の融資などでも同じ。
つまり、社長よりも、従業員の方が信用されるという変な社会なのです。
1年後には、「枠を広げませんか?」と言われるくらいに事業を充実させたいと思っています。
空腹
ところで、学校を退職して1番の気づきは、給食のありがたさです。
自宅で仕事をする私は、昼ごはんを作れば片付けもあります。
毎日同じメニューというわけにもいきません。
今日の給食は美味しいとかまずいと言っていた自分が、いかに贅沢だったと反省しています。
デスクワークばかりなので、腹も減らないのですが、少し運動したり食事の時間をずらすと結構なんでも美味しくいただけます。
乾いた時の水、空腹の時の食事。
欲しいものが全く足りない状態の時に手に入ると、潤いや満足感が得られます。
そういう意味では、今の私は空腹の状態。
どんな旨い未来が待っているか楽しみにします。
今に満足してしまい乾きや飢えを感じないと、人生を流してしまいそうですからね。
そういえば、APPLEのリンゴが欠けたロゴは、スティーブ・ジョブスが飢えていた時の自分を忘れないように決めたとか。
なんでも足りないと感じるところからスタートするのですよね。
「Stay hungry, stay foolish」
何もないところから這い上がれ!変に分別をつけるな!
私も頑張らねば。
今回はここまでにします。
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