ひと月ぶりの県病院受診。
受診前の症状は、相変わらず。
鼻の中に絶えず瘡蓋(ささぶた)ができ、鼻うがいで流して、中を通す毎日。
無理に瘡蓋を取ろうとすると鼻血が出るので、そこはテクニックが必要です。
私は、その技術をマスターしたようで、上手に影響のない範囲で除去できるようになりました。
ということで、週に1度の地元の病院もすっぽかし、自己流で臨んだ今回の結果は?
なんと、すこぶる良かったのです。
麻酔をして完全に瘡蓋を取ると、一時的には良くなるのですが、結局同じことが繰り返されます。
しかし、今回みたいに毎日のケアをしっかりやってれば、うまくいく気がしました。
この自分なりの仮説を主治医にぶつけたのです。
主治医の答え
「おっしゃる通りです。」
内視鏡を鼻に入れ、その画像を私に見せながら、認めてくださいました。
鼻の中は多少の瘡蓋がありますが、ほぼ綺麗な状態で、癌の病巣部分もあの毒々しさを失いおとなしいものです。
医師との相談で、今のケアを続けて様子を見ることになりました。
よかった
毎週の麻酔は、結構、嫌だったのです。
少し、正常に近づきました。
1年前からすると大改善です。
それに気づいたのはiphoneのおかげ。
iphoneは、こちらが頼んでもいないのに、1年前の写真を見せてくれます。
そこには大量の鼻血で参っている自分がいました。
毎日の変化は、本当に微々たるものでも、それが積み重なると大きな変化(改善)につながると実感しました。
このことはなんでも同じ。
小さな変化だけでは満足できずに、諦めてしまっては、前に進みませんよね。
さあ、あとは7月に予定されているPET検査をクリアできれば、また前に進めます。
どんな結果になることやら。
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