世の中は、今だに新型コロナウィルスが、感染の波を繰り返しています。
少し、飽きが来ました。
本当にこれまでの対応の評価は誰が担うのでしょうか?
息子のサッカーの試合は、蔓延防止のための無観客。
屋外で、他の人と十分に距離も取れるのにです。
本当に思考停止状態。
屋外のスポーツ観戦を止めておいて、ショッピングセンターはいつも通り。
やっぱり、人は客観的数字よりも世間の大きな流れで判断してしまうのでしょうね。
ところで、このブログを1週間ほど更新できませんでした。
それはなぜか?
めちゃくちゃ考えることが多かったからです。
新たな道は学ぶことばかり
先月末までは、地方の大規模校の校長として、判断の仕事をしていました。
過去の学級担任、教頭、教育行政職も、ある意味全てが経験を生かせるものでしたから、新しい取り組みも想定内でした。
ところが今回、全く別の道を選んだので、これまでの経験はそれほど役に立ちません。
謂わば、よちよち歩きのビジネス爺さんです。
いや、よろよろ歩きかな?
伴走者(いや、先導者かな)は、有難いことに、「甥」です。
物販を始めたのですが、何もかもが初体験。
お金を稼ぐのは、こんなにも大変なのかと今更ながら気づきました。
公務員は、おめでたい職業だったのです。
何しろ、退職前の教職員は年収800万円くらい。
年間2000時間働いたとして、時給4000円。
年間3000時間働いたとしても、時給2700円、
成果は関係なしです。
生徒や保護者に評価をしてもらう制度はありますが、悪かったとしても給料が減ることはありません。
今の私は一生懸命にビジネスの仕組みづくりをしていますが、時給はまだマイナスです。
とにかく学ぶことが多い。
お金を得るためには、他と比較して良いサービスでないと選んでもらえません。
評価が下がれば、見向きさえされません。
自分が何ともおめでたい世界にいたんだと、今頃強く気づきました。
そして、人前では平気な顔をしてしまう私ですが、強い不安の中にいます。
ただ、知り合いが新たな門出を祝ってくださったおかげで元気をもらいました。
プラスに考えれば、頑張ったら頑張った分だけ自分が磨かれ、成果に反映します。
今は、雌伏の時。
半年後の法人化を目指します。
60爺の乗り越えるライブストーリーにお付き合いください。
今月は物販、来月はそれに加えて海外輸入と為替の準備。
今回はここまでにします。
次回をお楽しみに。
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